2003年1月7日、午後11時頃永眠したちび。
ちびはご近所の犬でしたが、飼えなくなり我が家に来ました。
前からちびの事が大好きだったので、うちの子になった時はすごく嬉しかったです。
人間大好き、犬大嫌いな子でした(笑)
河川敷で超嬉しそうなちび。
どうです?オトコマエでしょ?
女の子なんですけどね(笑)
体も少し大きめだったし、よく男の子と間違われました。
運動能力が発達していて、河川敷から上の道までの高い斜面を平気で駆け上がったり駆け下りたりしてました。
犬は皆できるのかと思っていましたが、はなは一度も斜面を上ろうとしたことはありませんでした。
好奇心旺盛で、とても面白い子でした。
河川敷に行くとよく掘ってました。
こういう事もはなはしなかったですね。
自分の布団はよく掘ってましたけど。
ちびは暑い時期には庭も掘って、そこで寝ていました。
掘るとひんやりするんでしょうか。
ちびは他の犬が嫌いで、仲良くできたのはお隣のクロちゃんと自分の娘と孫だけでしたが、他の犬との忘れられない思い出があります。
ある日ちびと河川敷に行く途中でどこの子か知らないシーズーが着いてきました。
河川敷までずっと着いてきて、ちびが下の川のところまで降りて行くと、2mくらいの高さの斜面なのに一緒に降りてしまいました。
ちびが上に上ってきても、その子は上れずウロウロしていました。
そうしたら、ちびが又下に降りて、「こうやって上るのよ」とでも言うようにその子の前で駆け上って来たのです。
そのシーズーはちゃんと後について上って来れました。
普段はよその犬大嫌いなのに、ちびちゃん、優しい~と感動したのでした。
そのシーズーはその後自分の家に帰るのか私たちと逆の方へ歩いていきました。
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