できることなら、はなの体を剥製にしてずっと側に置いておきたかったけど、それがはなの幸せとは思えないので、かつてちびもお世話になったお寺で、荼毘に付してきました。
ただ寝てるだけのように見えて、また涙がこぼれました。
最後のお別れをした後、はなの体に赤い布が被せられ、お経があげられ、焼香をしました。
2時間半ほど後にお骨上げ。
ちびの時も全部の骨を持って帰りたいから、と大き目の瓶を持参しましたが、
今回も持参。
ところが、はなの骨は「え?!たったこれだけ?」と思うくらい小さくて驚きました。
瓶の半分にも満たないくらいでした。
あのすべすべの背中の毛も、ふわふわ真っ白の胸の毛も、豪華シッポも、柔らかい足も、鼻のところの白い印も、そして可愛い可愛い顔も、もうありません。
でも全て私の手と目が覚えています。
はなちゃん、ばいばい、またね。
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